「東京島」
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東京島
著者:桐野 夏生 |
清子と夫、その3ヶ月後に23人の日本人の若者が漂着、その後数名の中国人も加わった無人島での生活。
いつまで待っても助けの船は来ず5年・・・。
トウキョウ島と呼ばれるようになった無人島でたった一人の女性清子を中心にめぐる物語。
唯一の女性、清子が「中年で島一番のデブ」というところで想像していたイメージが崩れ、他の登場人物たちも不快な人物ばかりでがっくり。
それも無人島での長い生活の中で壊れていった、というのではなく元々漂着する以前からはみ出した人々なのでその設定自体で現実味がなさ過ぎて白けてしまいました。
島の集落にアキバとかチョーフとか付けていくのも?だし。
「読む者の手を止めさせない傑作長篇誕生」とありましたがコレは納得、いったいいつになったらおもしろくなるんだろう、と思いながら読んでいて気がついたら4/5読み終わってました (^_^;)
死んだ夫たちの死因の謎が分かるわけでもなく、(たぶん)クライマックスの島からの脱出劇も語りだけで済まされてしまうのもここまで読んだのに肩すかしを食らったような・・・。
ただ、女性の強かさ、図太さの描き方はすごいなぁと思いました。
それから日本人と中国人の対比も。
★☆ (2008.8.27)
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コメント
はじめまして、トラックバックありがとうございました。私もトラックバックします。
この作品では、東京島の地図がほしかったなあと、また登場人物相関図もつけてもらいたかったと思いましたけど、いかがですか?
投稿: ほっそ | 2008年8月29日 (金) 14時14分
トラバありがとうございます。
そうそう、地図と登場人物の表があると良かったですよね〜。
人物は特に小者は読んでて「これ誰だったっけ?」となってしまうので (^_^;)
投稿: みほ | 2008年8月29日 (金) 14時44分