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「あのとき始まったことのすべて」

あのとき始まったことのすべて

      

感想:
この著者の本ははじめてなのですが数ページ読んで「この著者の言葉の選び方、好きだ」って思いました。
中学生時代仲の良かった同級生たちが10年の時を経て再会するという、ドラマとかでありそうな設定ではあるんだけど学校生活や修学旅行など当時のいろいろなエピソードを交えながら進んでいく物語に引き込まれました。
久しぶりに会っても、すっとその時の関係に戻れちゃうのが昔の友達のすごいところですよね。
同じく中学の同級生と再会するドラマ「同級生 ラブアゲイン症候群」は再会が30年後でそれぞれの背負っているものが重くどろどろしていて観終わったあとは重かったけどこちらは読後感が爽やか。
再会するにも「良い時期」というのがあるのか?
主人公(岡田)の仕事の先輩もいい人で彼の話はちょっと嬉しくなっちゃうエピソードばかりでした。

あのとき始まったことのすべて

著者:中村 航

あのとき始まったことのすべて

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コメント

再会と交流、そして恋。
それらを日常に絡めて面白くまた実に切なく描いた作品だなあと思いました。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。

投稿: 藍色 | 2012年9月11日 (火曜日) 13:37

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確かなのは、僕らは今を生きるしかないということだ。社会人三年目―中学の同級生との十年ぶりの再会。それが、僕らのせつない恋の始まりだった…。あのとき始まったことのすべてを大切にしたい。中学の同級生と...... [続きを読む]

受信: 2012年9月11日 (火曜日) 13:24

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