海堂 尊

「ジーン・ワルツ」

ジーン・ワルツ Book ジーン・ワルツ

著者:海堂 尊
販売元:新潮社
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不妊治療、代理母がテーマの物語。
顕微鏡下人工授精のエキスパートで32歳の産婦人科医、理恵はまわりから冷徹な魔女「クール・ウィッチ」と呼ばれていた。
そんな彼女の勤める産婦人科医院の最後の妊婦として訪れた5人はそれぞれ事情を抱えてた。
一方、理恵が代理母出産に手を染めたと噂を聞いた先輩医師清川は真相究明に乗り出すが・・・。
少子化対策のいい加減さ、現代医療への憤りが感じられる作品でした。
それから、子どもが授かり無事に生まれてくるってすごいことなんだなぁとも。
・・・が、理恵さん、そんな仕掛けをしておかなくても良かったのでは?と言いたくなってしまうような企みがされていてちょっと読後感悪かったです。

★★★☆ (2008.9.16)

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「チームバチスタの栄光」

チーム・バチスタの栄光 Book チーム・バチスタの栄光

著者:海堂 尊
販売元:宝島社
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難易度の高いバチスタ手術を成功率100パーセントで突き進む東城大学医学部のチーム・バチスタ。ところが、3例続けての術中死が起こりその原因を探ることになった不定愁訴外来の田口医師はチームバチスタのメンバーから聞き取り調査を始める。
途中から厚労省の白鳥が調査に加わり(というか、バトンタッチし)田口の聞き取りとは別の顔を見せるメンバーたちだったが・・・。
果たして医療過誤なのか殺人なのか?
「ミステリー」と思うと殺人方法も意外性がなく動機も弱い感じがしますが個性豊かなキャラクターたちで犯人が見つかるまでの過程は楽しく読めました。
ミステリーとしてのストーリーより白鳥と田口のやりとりのおもしろさで読ませる感じ。
映画化され、主人公は女性に変更されたそうですがそちらも機会があったら観てみたいです。

           ★★★☆  (08.5.3)

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