「夜を着る」
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夜を着る
著者:井上 荒野 |
帯の文句、「旦那の尻尾を掴んでやろうぜ」から、ちょっとミステリーっぽいものを期待して読んだのですがもっとたんたんとした、日常からちょっとだけずれてしまった感じを描いた8つのちいさな旅の短編集でした。
たとえば、ヒッチハイクの青年を車に乗せたことから自分もヒッチハイクをしてしまう主婦とか。
読みやすいんだけど、読んだあとに「爽快!」という感じの話ではなくてちょっとざわざわした感じ。
アナーキー 映画的な子供 ヒッチハイク 終電は一時七分 I島の思い出 夜を着る 三日前の死 よそのひとの夏
★★☆ (08.7.18)
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